ワイヤレスセンサ

ワイヤレス溶存酸素センサ 教育用

蛍光方式で溶液中の溶存酸素の割合や濃度の計測を行うセンサです。

※本センサは教育用です。

温度や水の動き、有機物などが溶存酸素量に与える影響を調べることができます

データログ機能と防水機能によりセンサを完全に沈めて水深10mまで計測可能

試料に溶解している酸素の分圧から濃度(mg/L)または飽和度(%)を換算した値を表示できます。

仕様

Cat.No 101-399
形式 PS-3224
溶存酸素 測定範囲:0~20 mg/Lまたは0~300%飽和度
精度(ユーザー校正後):±0.2 mg/L または1%(どちらか大きい方)
精度(工場出荷時):±0.5 mg/L または3%(どちらか大きい方)
反応時間 45秒で90%
動作環境 水深10 mまで
バッテリー USBポート経由の充電式
対応ソフトウェア SPARKvueおよびCapstone ※1
接続性 Bluetooth 5.2,USB ※2
データログの使用 可能
検知方法 蛍光式(光学式)
大きさ・重さ 全体:長さ220 mm、直径67mm
プローブ:長さ145 mm、直径22 mm
重さ:約73g
価格 ¥115,000(税込¥126,500)
  1. ※1「SPARKvue」の場合、iPad/iPhoneはApp Store、 Android端末はGoogle Play、ChromebookはChrome Web Storeから無料でダウンロードできます。WindowsとMacintoshの場合、体験版は60日間無料です。
    その後はライセンス版をご購入いただくことでご利用いただけます。
    「Capstone」の場合、WindowsとMacintoshのみ利用可能で、体験版は60日間無料、その後はライセンス版をご購入いただくことでご利用いただけます。
    ☆PC利用の場合の体験版ソフトウェアは、『ソフトウェアのダウンロード』からダウンロードできます。
  2. ※2Bluetooth 4.0非対応のタブレット端末では、本製品をご使用いただけません。Bluetoothのバージョンが4.0以前のPCをご利用の場合は『USB Bluetoothアダプタ PS-3500』をご購入ください。

実験例

水温と溶存酸素量

酸素の溶存量が、水温によりどう変化するのかを実験します。
10分以上水槽用ポンプで飽和状態にした水をホットスターラで温めながら溶存酸素量を測定します。

水温が高くなると酸素の溶存量が少なくなることを確認します。

カタログ

3種類の総合カタログをご用意

展示室

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