地学

金星の見え方説明器

地球・金星・太陽からなる三球儀で、地上から見た金星の軌道と満ち欠けをモデル化しています。

金星の軌道と満ち欠けを地上から観察する目線で確認できます。

公転面を55 度傾斜してあり,平均的な 日本付近での金星の動きを正立して観察できます。
(金星はマグネット吸着で公転可能です)。

夕方と明け方の切り替えができます。

太陽と金星,地球間の距離は実際と同じ比率なので,最大離角のモデル計測ができます。
(地球と金星の大きさは同じにしています)。

仕様

Cat.No. 146-130
大きさ・重さ W520×D150×H150mm(折りたたみ収納時) 約1kg
付属品 離角計測用ひも
価格 ¥26,000(税込¥28,600)

金星の公転運動(宵の明星)

  1. 1装置底面に台形板を起こし,図のように本体を傾斜させます。金星は太陽の向こう側から斜め上、さらに地球に接近する公転運動をします。
  2. 2地球上の観察者(窓)を通して金星を見てください。※図1参照
    太陽より奥にあるときは小さく,また太陽に照らされる黄色面が丸く満月のように観察されます。
  3. 3太陽との離角が大きくなるに従い,地球との距離が短くなり大きく見えるようになります。
    同時に左上より月と同様に欠けていきます。

カタログ

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