物理(力・運動)
振り子実験器
付属の分度器を取り付けることで、振り子の振れ角を容易に確認することができます。
付属の摩擦ブロックを使用して、振り子が衝突により力を及ぼす様子を摩擦ブロックの移動距離により観察することができます。
同じ長さの振り子の組を2組吊り、振子の共振の実験ができます。
別売の速度測定器ビースピを使用すると、球の速度から運動エネルギーを求めることができます。
仕様
Cat.No. | 123-100 |
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形名 | VP-100 |
振り子球 | 木球:約φ30 4個、鉄球:φ25.4 1個 |
分度器 | 樹脂製 センター振り分け左右90° 目盛つき |
摩擦ブロック | 木製(片面ゴム貼り) |
本体大きさ | W420×D250×H420mm |
その他 | 吊り糸付属 |
価格 | ¥40,000(税込¥44,000) |
実験例
振り子の共振実験
- 1横に張ったボールチェーンに同じ長さの振り子の組を2組吊ります。
- 2一つの振り子(写真ではA)を振らせると,
- 3同じ長さ(固有振動数が等しい)のCに徐々に振動のエネルギーが移動し,
- 4やがてAが静止し,Cの振幅が最大になります。その後は逆にCの振動のエネルギーがAに移動し,Cが静止し,Aの振幅が最大になる運動が繰り返されます。
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