HOME > 教育支援 > おすすめ実験例 > 誘導コイルの極性について
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誘導コイルの高圧発生電極には+と−の極性があり、操作パネルのスイッチ操作により極性を設定することができます。

高電圧発生電極に放電用針状電極と円板電極を対置させて、針状電極を+、円板電極を−にすると、パチパチという音を出して火花放電が行われますが、反対に針状電極を−、円板電極を+にすると、ジーという音がするのみで火花放電は行われません。これは針状電極が+で円板電極が−のとき、円板電極の広い表面積で負 の電場が構成され、空気中の電離によるコロナ 放電を飛び超えて、直接空気の絶縁を破壊し、電子の放出が起こりやすくなるためです。
クルックス管やクロス真空計に誘導コイルを使用する場合、電子(陰極線)を放出する側の電極は平面板になっているため、この平面板電極側に誘導コイルの−極を接続し、針状(または線状)電極側に+極を接続して使用すると放電がうまく行われ、かつ、放射線の放出も最少限に防ぐことができます。




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