ブックタイトルLABORATORY_vol2

概要

LABORATORY_vol2

553ドラフトチャンバー排気ガス処理装置排風機実験台一方向気流ラック方式戸棚・薬品庫・ワゴン給気クリーン・ハザード・環境試験施設／機器動物関連施設／機器排気医学研究・検査施設・RI施設グローブボックス排気チャンバー排排気気飼育室Aチ飼育室Bチ飼育室Cャンバーャンバー廃水処理装置メンテナンス技術資料さくいん一方向気流ラック方式空調システム（排気システム）の一部を動物飼育ラックから行う方式。●10～15回/h程度の換気量で臭気漏洩のリスクがほとんどない。●換気回数減（風量減）による・外気負荷処理エネルギーの削減・搬送動力の削減・機器スペックの縮小化・ダクト，ダンパー類，吹き出し器具類の数量減・イニシャルコストの縮減化・機器設置スペースの縮小化●汚染空気はラック内から室内に漏洩することなく，排気チャンバーを通じて排気されるため，労働環境が改善される。概要・ガイド飼育ラック滅菌器脱臭室容量ラック台数排気風量ラック総排気室圧維持のための余剰空気量希釈に必要な換気風量室圧維持に必要なSA風量（外気量）室圧維持に必要な換気回数温湿度清浄決定換気度維持に回数（hとiを必要な換気比較して回数大きい方）決定風量m 3台CMH/台CMH 3回/h以上22回/h以上CMH回/h回/h以上回/h CMHa b c d=ｂ×ｃeｆg=d+e+f h=g/a i j=Max(h,i) k=j×aオープンラックシステムに比べオープンラック－2200 2200 2222 2200－一方向気流ラック100 10100 1000一方向気流ラック（ケージ個別換気方式）300－1300 13 1013 1300 900CMH削減60 600 900 9 10 1000 1200CMH削減※上記シミュレーションは1部屋のみの場合であり，施設全体で考慮すれば，さらに大きな省エネメリットがあると予測できます。＊商品によっては，送料や据え付け費用が必要となる場合もございます。詳細はお問い合わせください。http://www.shimadzu-rika.co.jp/