ブックタイトルLABORATORY_vol2

概要

LABORATORY_vol2

549ドラフトチャンバー推奨する実験動物施設の環境条件の基準値排気ガス処理装置排風機環境要因動物種マウス・ラット・ハムスター・モルモットウサギサル・ネコ・イヌ実験台清浄度温度湿度塵埃落下菌数20～26℃18～24℃18～28℃40～60％（30％以下70％以上になってはならない）ISOクラス7（NASAクラス10,000）（動物を飼育していないバリア区域）3個以下※（動物を飼育していないバリア区域）30個以下（動物を飼育していない通常の区域）戸棚・薬品庫・ワゴンクリーン・ハザード・環境試験施設／機器気圧臭気気流速度SPFバリア区域アイソレーターアンモニア濃度で20ppmを超えない動物の居住域において0.2m/sec以下周辺廊下よりも静圧差で20Pa以上高くする周辺廊下よりも静圧差で150Pa以上高くする動物関連施設／機器医学研究・検査施設・RI施設換気回数6回～15回/h（給気の方式によって適正値を決定）グローブボックス照度騒音150～300ルクス（床上40～85cm）60dB（A）を超えない廃水処理装置注）※9cmシャーレ30分開放（血液寒天48時間培養）（実験動物施設の建築および設備日本建築学会編より抜粋）メンテナンス技術資料実験動物施設の設置計画と流れさくいん動物実験内容の確立・実験の内容・環境条件・動物の種類・主要装置/機材・動物収容数・飼育方法島津がお手伝いできること概要・ガイド飼育ラック基本レイアウトの作成・施設構成・主要装置/機材の配置・動線とゾーニング・建屋との整合・コンサルタント・基本計画業務滅菌器概算費用の算出脱臭実施設計・施設の機能，構造，設備の設計・建屋との整合確認・使用する装置・機材の決定・詳細レイアウトの作成・専門業者による正確な積算・設計業務・積算業務最終費用の算出工事・動物施設専門業者による工事・工事品質の確保・工程，安全管理と他業種との調整・工事（内装・設備・機材）飼育/実験装置・機材の設置総合運転・最終性能確認・施設の各設備性能確認（空調・衛生・建築）・装置・機材の運転性能確認・動物施設適合性の最終確認・品質管理お引き渡し除菌・滅菌～動物受け入れ運用開始・設備／機材のメンテナンス業務島津は実験動物施設に関することであればコンサルからメンテナンスまで一貫して総合的にサポートいたします。