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概要

LABORATORY_vol2

HEPAHEPA514バイオハザード対策用キャビネットとバイオクリーンベンチの違いClean Facilities Related Equipmentドラフトチャンバー排気ガス処理装置外観が似ているバイオハザード対策用キャビネットとクリーンベンチですが,その目的・用途は異なります。排風機実験台戸棚・薬品庫・ワゴンクリーン・ハザード・環境試験施設/機器一般的なクリーンベンチ給気バイオハザード対策用キャビネット排気(クラスⅡの例)動物関連施設/機器排気HEPAフィルタ医学研究・検査施設・RI施設給気HEPAフィルタグローブボックス廃水処理装置流入メンテナンス技術資料さくいん概要・ガイド検体を清浄空間で扱うことが第一目的。(イメージ図)作業者の安全性を図るのが第一目的。かつ検体を清浄空間で扱う。(イメージ図)クリーンルーム・クリーンベンチクリーンユニットパスボックス・エアシャワーバイオハザード対策ケミカルハザード対策●バイオハザード対策用キャビネットの分類バイオハザード対策用キャビネット(以下キャビネット)は,作業台内の実験操作中に発生するエアロゾルが外部へ拡散しないようにしたものです。キャビネットは構造により大きく分けてクラスⅠ,Ⅱ,Ⅲの3つに分類され,それぞれ下表に示す特長があります。バイオハザード対策の設備レベルと扱う生物材料に応じてお選びください。●クラス分類クラスクラスⅠクラスⅡクラスⅢ恒温(恒湿)室HEPAフィルタHEPAフィルタ建屋給気ダクト建屋排気ダクトファン低温室パッケージエアコン構造ファンHEPAフィルタファン設備P2,P3レベルP4レベル特長比較●実験者への感染抑制の性能が良い。●キャビネット内には外部雑菌が混入するので,菌の抑制操作を必要としない実験に適する。●実験者への感染抑制とキャビネット内の清浄度の性能を合わせ持つ。●気流方式により,タイプA2,Cの2種類の分類がある。●一種病原体の生物材料を取り扱うことができ,信頼性は最も高い。●密閉形のため操作性はかなり制限される。主要試験項目風速・風量試験HEPAフィルタ透過率試験(NSFおよびJIS規格)気流バランス試験,気密度試験風速・風量試験,HEPAフィルタ透過率試験気密度試験HEPAフィルタ透過率試験http://www.shimadzu-rika.co.jp/*商品によっては,送料や据え付け費用が必要となる場合もございます。詳細はお問い合わせください。