ブックタイトルLABORATORY_vol2

概要

LABORATORY_vol2

490クリーンルームの種類Clean Facilities Related Equipmentドラフトチャンバー排気ガス処理装置気流によるクリーンルームの種類コンベンショナル方式ダウンフロー方式排風機フィルタユニット設置型HEPAフィルタ設置型実験台戸棚・薬品庫・ワゴンクリーン・ハザード・環境試験施設／機器動物関連施設／機器医学研究・検査施設・RI施設グローブボックス廃水処理装置メンテナンス技術資料さくいん1.インダストリアルクリーンルーム（ICR：lndustrial Clean Room）1目的：半導体を中心とする電子工業や電子部品，精密機械工業の超精密化，微細化，高品質化および高信頼性の要求に対応2対象市場：半導体製造，精密機器製造など3主な法律，規制，指針・日本工業規格（JIS B9920）・国際標準化機構（IS0 14644-1）4室内圧力：陽圧（正圧）5対象除去物質：微粒子，ガス状物質ニーズにあった空調環境のカスタマイズ・ルームを構築いたします。ISOクラス4～7旧FEDクラス10～10,000ガス状物質の種類と影響種類汚染物質製品への影響酸性ガスフッ化水素，塩化水素，硫黄酸化物，窒素酸化物歩留まり劣化塩基性ガスアンモニア，アミン類歩留まり劣化有機物質フタル酸類，低分子シロキサン酸化膜影響ドープ剤ポロン，リン電気的特性変化※ガス状物質はHEPAフィルタでは捕集できませんので，ガス状物質に対応した専用のケミカルフィルタが必要です。一般空調レベル，恒温恒湿空調空間の選択（例えば20～28℃±1℃，40～70％±10％など）省エネルギーを視野にいれた，冷媒レヒートも計画可能空調室外機概要・ガイドクリーンルーム・クリーンベンチクリーンユニットパスボックス・エアシャワー室外外気導入＝クリーンルーム陽圧排気量空気補給水機械室一次処理外気加湿加熱冷却適正空調空気供給ＳＡ室内戻り空気ＳＡＨＥＰＡフィルタＨＥＰＡフィルタクリーンルームＨＥＰＡフィルタＳＡ陽圧ダンパー外気導入＝クリーンルーム陽圧排気量空気前室空調なし▼段バイオハザード対策ケミカルハザード対策外気処理ユニット空調室内機ドレン排水2.バイオクリーンルーム（BCR：Biological Clean Room）陽圧空気自然流出▼ＦＬ恒温（恒湿）室低温室パッケージエアコン1目的：微生物の除去2対象市場：病院，薬品製造，食品工場，医療施設，農林畜産（種苗生産）など3主な法律，規制，指針・病院空調設備の設計・管理指針・医薬GMP・食品HACCP・食品GMPなど4室内圧力：主に陽圧（正圧）・室外からの雑菌の混入防止・取り扱い品は，室外流出しても環境への影響なしクリーンルームの例バイオクリーンルーム（BCR：Biological Clean Room）の例1用途：無菌製剤2一般空調：陽圧（非無菌製剤とのコンタミネーション防止）パスボックスPR薬品棚陽圧（＋）ドラフトチャンバークリーンベンチ分封台（排気）薬用保冷庫http://www.shimadzu-rika.co.jp/＊商品によっては，送料や据え付け費用が必要となる場合もございます。詳細はお問い合わせください。