ブックタイトルLABORATORY_vol1

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概要

LABORATORY_vol1

626ドラフトチャンバーFa c i l i t i es f or L a b or a t or y A n i ma l s高圧蒸気滅菌器の選定ガイド排ガス処理装置排風機実験台選定ポイント1:滅菌する対象の明確化用途により,滅菌器の仕様が異なります。滅菌する対象を明確にすることが必要です。動物実験用バイオハザード対応器具滅菌用液体滅菌用土壌滅菌用各種用途がある中で,島津では動物実験用とバイオ○:対応可×:対応不可ハザード対応に特化しています。選定ポイント2:扉の選定片扉・両扉どちらかを選択します。滅菌区域と未滅菌区域を区別する場合は,両扉仕様を検討。戸棚・薬品庫・ワゴン医学研究検査施設扉操作方法の種類手動締付自動締付手動締付・手動開閉ヒンジ式自動締付・手動開閉ヒンジ式自動締付・自動開閉上下スライド式選定ポイント3:扉操作方法の選定,圧力容器の選定圧力容器の種類第一種圧力容器小型圧力容器労働安全衛生法施行令第1条第5項に定める圧力容器で,ボイラー及び圧力容器安全規則で,製造許可をはじめ,製造または輸入,設置などの各段階での都道府県労働局などによる検査が義務付けられています。また,使用開始後,年に1回登録性能検査機関による性能検査が義務付けられています。第一種圧力容器のうち労働安全衛生法施行令第1条第6号に定める圧力容器で,簡易容器より規模の大きい圧力容器です。小型ボイラー及び小型圧力容器構造規格に基づく製造,製造時または輸入時に個別検定の受検,1年に1回の定期自主検査などが義務付けられています。クリーン関連設備簡易容器法令で定義された用語ではない。労働安全衛生法施行令第13条第3項第26号第27号に定めるもので,簡易ボイラー等構造規格の遵守が義務付けられていますが,都道府県労働局,労働基準監督署または登録性能検査機関などによる検査は義務付けられていません。RI施設選定ポイント4:内缶寸法内缶寸法は,処理する滅菌物の大きさや処理量で決定します。グローブボックス実験動物施設・設備概要・ガイドラックシステム自動給水装置ウォッシングシステム蒸気滅菌器蓄電池システムオゾン機器高圧蒸気滅菌器バイオハザード対応蒸気滅菌器Sシリーズ?P.629 SFシリーズ?P.630 SVシリーズ?P.631 S-WBHシリーズ?P.632廃水処理装置メンテナンス技術資料さくいんhttp://www.shimadzu-rika.co.jp/*商品によっては,送料や据え付け費用が必要となる場合もございます。詳細はお問い合わせください。