ブックタイトルLABORATORY_vol1

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概要

LABORATORY_vol1

513ドラフトチャンバー■病院空調設備の設計・管理指針(HEAS-02-2004)清浄度クラスⅠ名称摘要該当室(代表例)層流方式による高度な清浄度が要求※2バイオクリーン手術室高度清潔区域される区域※5易感染患者用病室最小換気回数(回/h)※1外気量全風量5※3―※4215室内圧(P:陽圧)(E:等圧)(N:陰圧)PP給気最終フィルターの効率DOP計数法99.97%排ガス処理装置排風機Ⅱ清潔区域必ずしも層流方式でなくてもよいが,Ⅰに次いで高度な清浄度が要求される区域一般手術室3※3 15※6 P比色法90%以上(DOP換算約65%)実験台Ⅱよりもやや清浄度を下げてもよいが,未熟児室310P一般区域よりも高度な清浄度が要求さ膀胱鏡・血管造影室315PⅢ準清潔区域れる区域手術手洗いコーナー26P比色法80%以上NICU・ICU・CCU26P分娩室26P戸棚・薬品庫・ワゴン原則として開創状態でない患者が在室一般病室2※76Eする一般的な区域新生児室26E人工透析室26E診察室26E救急外来(処置・診察)26EⅣ一般清潔区域待合室X線撮影室内視鏡室(消化器)222666EEE比色法60%以上医学研究検査施設理学療法室26E一般検査室26E有害物質を扱ったり,感染性物質が材料部手術部周辺区域(回復室)調剤室製剤室※9RI管理区域諸室2222全排気66666※8EEEENクリーン関連設備概要・ガイドクリーンルームバイオハザード対策ケミカルハザード対策環境試験室発生する室で,室外への漏出防止の細菌検査室・病理検査室※926NRI施設Ⅴ汚染管理区域ため,陰圧を維持する区域※9隔離診察室※9感染症用隔離病室内視鏡室(気管支)※9※9解剖室22212121212N※10NNN比色法60%以上グローブボックス拡散防止区域不快な臭気や粉塵などが発生する室で,室外への拡散を防止するため陰圧を維持する区域患者用便所使用済リネン室汚物処理室霊安室―※11―※11―※11―※1110※1210※1210※1210※12NNNN実験動物施設・設備※1:換気回数と,一人当りの外気取り入れ量30m 3 /h程度を比較し,多い値を採用することが必要である。※2:「8.6.5バイオクリーン手術室の空調環境」を参照すること。※3:余剰麻酔ガスやレーザーメス使用時の臭気を排除するため,10回/h以上を要求される場合もある。※4:吹き出し風速を垂直層流式0.35m/s,水平層流式0.45m/s程度とする。※5:造血幹細胞移植患者用病室など。※6:「8.6.4一般手術室の空調環境」を参照すること。※7:各室に便所などを配置した場合,必要排気量によって外気量が決定することもあるので注意する。※8:実際に必要な換気量は,放射性物質の種類や量,取り扱い方に対して,有効な希釈量を考慮し決定する。※9:排気には汚染物質を有効に処理可能な,排気処理装置を考慮すること。※10:空気感染防止の場合。※11:特に規定しない,各施設の状況により決定する。※12:排気量を示す。廃水処理装置メンテナンス技術資料さくいん*商品によっては,送料や据え付け費用が必要となる場合もございます。詳細はお問い合わせください。http://www.shimadzu-rika.co.jp/