ブックタイトルLABORATORY_vol1

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概要

LABORATORY_vol1

285ドラフトチャンバー装置の設置場所および取扱いに関する注意事項1.テーブルについて長さ150cm,奥行き70cm以上のものをご用意ください。装置を設置する場合,左横および背部は15~20cmの空間を空けておいてください。2.換気について原子吸光分光光度計で使用される可燃性高圧ガスは,引火の危険がありますので,室内の換気は必ず行ってください。3.火気について引火性のある試料を測定する場合には,火気の取扱いに注意してください。なお,万一の事故に備えて,消火器の設置も必要です。排ガス処理装置排風機実験台概要・ガイド中央実験台フレーム中央実験台サイド実験台フレームサイド実験台実験台用ユーティリティーラボタワー・作業台流し台関連オプション戸棚・薬品庫・ワゴン4.排気ダクトについてバーナーの燃焼ガスを排出するダクトを原子吸光分光光度計の上部に必ず設けてください。医学研究検査施設5.結露について装置が結露するような環境で使用することは避けてください。正常に動作しない恐れがあります。クリーン関連設備6.ガス配管についてボンベは必ず屋外に置き,装置から5m以内のところまで金属配管をしてください(内径7mm以上)。アセチレン用配管に銅,銀,水銀材料(合金を含む)で作られたパイプを使用しないでください。ゴムホースにより配管されている部分は,ホースの劣化によるガス漏れがないか特に注意し,点検してください。RI施設グローブボックス7.ファーネス測定用設備について装置から7m以内のところに流量0.6~1.5l/min,水圧0.08~0.15MPa,水温10~30℃の水道設備が必要です(設備の水圧が高い場合は特別付属品の減圧弁で減圧できます)。このような設備がない場合は特別付属品の冷却水循環装置およびクーラ接続キットを別途用意してください。ファーネス測定用のアルゴンガスの最大消費量は3.5l/minです。実験動物施設・設備廃水処理装置メンテナンス技術資料さくいん*商品によっては,送料や据え付け費用が必要となる場合もございます。詳細はお問い合わせください。http://www.shimadzu-rika.co.jp/