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概要

EDUCATION500

雲や霧をアクリル槽の中で手軽につくりだせます。気象モデル演示用9地雲の発生実験器Cloud Generating DemonstratorCat.No.形名圧力計価格1 146-476 CH-20\46,000(\49,680)?50?0?+50kPa2 146-476P CH-20(ハンド吸排気ポンプつき)\65,000(\70,200)■観察槽:透明アクリル製背面黒色大きさW250×D118×H180mm(ふたを除く)■液晶温度シート:10?50℃(2℃単位デジタル表示)2枚■加湿用フェルト板:2枚■接続用ビニルチューブ:外径φ11×L700mm●●雲や霧の発生について,そのでき方を気圧・気温の変化や,周囲の条件などと関連づけてとらえる実験器です。●●別売の「ハンド吸排気ポンプ」(Cat.No.146-477)を併用して簡単に実験できます。●146-476Pは●本体CH-20と専用のハンド吸排気ポンプのセットです。●●角形の透明アクリル槽を減圧して雲の発生を観察しますので,槽の内部が見やすくなっています。●●槽が中央で仕切られているので,湿度などの条件を変えて比較観察が同時にできます。●●発生条件を明示するために気圧計と気温測定のための液晶温度計●(シート)つきです。●●液晶温度計は気温の変化を鋭敏にとらえます。断熱膨張によって●2?4℃温度降下する様子が明瞭です。●●実験の繰り返しも簡単です。●●減圧による実験なので,雲のでき方を直観的にとらえることができます。●●側方から電球や光源装置で照明をあてると,現象がよりよくわかります。ハンド吸排気ポンプ関連製品Cat.No.価格146-477\19,000(\20,520)●●手動式のシリンダ形吸排気ポンプです。●●吸気・排気ともに使用できるので,各種気圧の実験が手軽にできます。シリンダ大きさ方式到達圧力付属ゴム管透明アクリル製φ33×L330mm吸気・排気兼用約11.3kPa長さ1m学総合気象観測百葉箱気象計器気象地学実験プラネタリウム天体望遠鏡地球儀地学実験〈地形・地質〉地学調査岩石研磨機・切断機化石雲の発生について●●雲をつくるには核となる煙を入れますが,入れる煙の量は,線香の煙を例にとると,1秒から2秒ほどで十分です。多く入れすぎると煙だらけになってしまい,せっかく発生した雲がよく見えなくなってしまいます。●●雲を発生させるために減圧を行いますが,別売のハンド吸排気ポンプを使えば2?3回の作動で見ることができます。もし,2?3回の減圧を行っても雲の発生が見えない場合は,空気漏れの可能性が考えられます。十分にふたができているか確認した後減圧を行います。圧力計の針の動きが眼で確認できるようなら空気漏れを起こしています。●●本体のふたはネオプレーンゴムパッキンつきですので,減圧にはとても適した構造になっていますが,軽くふたの外縁を押しながら減圧するとさらに効果的です。●●雲を発生しやすくするために,本体内部に水を入れますが,それには製品に付属しているフェルトを湿らせて入れるだけで,十分効果を上げることができます。ハンド吸排気ポンプは2~3回で線香の煙は1~2秒で減圧のときは,ふたの外縁を軽く押すようにフェルトを湿らせるだけで水は十分技術的なご相談はコールセンター0120-376-673または,E-mail soudan@shimadzu-rika.co.jp()内に記載された金額は税込価格(消費税率8%)です。779