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EDUCATION500
FIDとエコーの観測ができる,シングル・コイル検出方式を採用。核磁気共鳴(NMR)パルスNMR方式5物核磁気共鳴実習装置Nuclear Magnetic ResonanceCat.No.形名価格100-790 EP-350\750,000(\810,000)●●被測定試料に連続的に決まった共鳴周波数をパルス状に照射する,パルス法を採用しています。●●共鳴周波数を内蔵カウンタで計測,最小桁1kHzで読み取れます。●ポールピースの●壁面にホールセンサを装着,最小桁0.1mTで表示します。●●外部からゲートパルスを加え,任意のパルス列での信号検出や,プローブの自作による観測範囲の拡張ができます。理力観測部本体検出方式シングル・コイル方式発振周波数8?12MHz(連続可変)パルス幅可変範囲P1:15?150μS P 2:30?300μSP 1 -P 2可変範囲100μS?1mS出力信号10mVp-p以上大きさ・重さW250×D330×H110mm約5kgプローブW12×D20×H150mm電磁石発生磁界強度磁極大きさ・重さ電磁石電源35?350mT間隔15mmφ80mm励極電流:0.15?1.5AW200×D300×H230mm約30kg10?100V 0.15?1.5A AC100V 50/60Hz運動圧力波核磁気共鳴実験装置による実験音熱FID法回転磁場を加える時間を調節して90度パルスを加えたとき最大振幅が得られます。このとき観測される信号の振幅は時間とともに減衰します。この現象を自由誘導減衰(FID)といいます。特にRFパルス90度,フリップ角が反対になる180度にした回転磁場をRFパルスといい,パルスの振幅やパルス幅を調整します。スピンエコー法FID信号は横緩和(静磁場に対し直行した磁場)の時間が減衰します。このことから90度パルスを照射後,一定の間隔で180度パルスを照射すると共鳴信号のエコーが発生します。この各エコーの振幅の減衰が緩和時間となります。90度パルス照射するとFID信号が減衰していきます。ここに180度パルスを照射すると最初のスピン運動は後ろに,遅かったものは前に進みます。NMR実験装置EP-350型を使ってNMR信号(FID)を観測する手順水道水などでもよいですが,生ゴムを用いるとリピートタイム50/60Hzで観測ができます。写真は幅広の輪ゴムを丸めて瞬間接着剤で固定したものです。出し入れがしやすいように竹串の先に接着しています。大きさは試料管が入る穴いっぱいに大きい方が信号観測はしやすいです。光光源回折・干渉分光放電静電気FID法のオシロスコープでの観測磁気マージナル・オシレータ検出方式を採用した,高感度な計測装置。核磁気共鳴実習装置Nuclear Magnetic ResonanceCat.No.形名価格100-792 EC-250\670,000(\723,600)●●外部掃引電圧とロックインアンプの接続による高感度微分形検出や,プローブの自作による観測範囲の拡張ができます。観測部本体検出方法マージナル・オシレータ方式発振周波数8?12MHz(連続可変)発振強度可変範囲30?500mVp-p変調周波数50/60Hz電源周波数変調幅0?1mTp-p MAX表示周波数計測:4?20MHz(最小桁1kHz)磁界強度:0?380mT(最小桁0.1mT)出力信号100mVまで大きさ・重さW250×D330×H110mm約5kgプローブW10×D20×H100mm技術的なご相談はコールセンター0120-376-673または,E-mail soudan@shimadzu-rika.co.jp()内に記載された金額は税込価格(消費税率8%)です。電磁石発生磁界強度磁極大きさ・重さ電磁石電源連続波NMR方式35?350mT間隔15mmφ80mm励極電流:0.15?1.5AW200×D300×H230mm約30kg10?100V 0.15?1.5A AC100V 50/60Hz電源装置電流抵抗・回路電磁誘導電子エネルギー超伝導放射線555