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EDUCATION500
5物増幅回路低周波増幅回路の設計方法や動作の違いなどを実習できる装置です。低周波増幅回路実習装置Low Frequency Amplification Circuit Experiment Apparatus理Cat.No.形名価格100-496 DBT-20\200,000(\216,000)●トランジスタ●増幅回路のさまざまな実習が,パネル上の各回路のピンの差替えで簡単にできます。●パネル●上に,5つの回路を用意してあります。力運動圧力波音回路接続方式電源付属品大きさNPNトランジスタ増幅回路N-FET増幅回路差動増幅回路2段増幅回路プッシュプル回路(電力増幅回路)ピンつきリード線による回路接続式(抵抗・コンデンサを選択可能。入・出力端子にはオシロスコープ用チェック端子つき)AC100V 50/60Hz内部DC+12V DC±6V2mmピンつきリード線10本W550×D410×H160mm(突起部含まず)熱光光源回折・干渉分光放電静電気磁気電源装置電流抵抗・回路低周波増幅回路実習増幅回路の設計方法や動作の違いを実習を通して認識し,回路の仕組みを理解します。■実験に必要な機器●100-496●低周波増幅回路実習装置DBT-20●1●208-600●低周波発振器AG-205(P.315)●1●??●オシロスコープ各種(P.318?)●1●238-337直流安定化電源DPS-3003(P.491)●1■実験項目1●トランジスタのバイアス点を変化したときの特性から,電流帰還バイアス回路の動作を理解する。2●N-FETを用い,NPNトランジスタを用いた増幅回路との違いについて理解する。3●差動増幅回路を理解し特性を測定する。4●2段階増幅回路と負帰還回路の特性を測定し,負帰還回路が多く用いられる理由を理解する。5●大電流を要する負荷をドライブするのに必要な電力増幅回路としてプッシュプル回路の実験を行う。対象:工業高校,高等専門学校,専修学校,大学向け●1●結●線図のように,各抵抗グループ,コンデンサグループの中心を選択して配線を行います。●2●周●波数を1[kHz]に設定して,振幅の目安としては40[mV]前後の交流信号を入力し,出力波形を観測します。●3●入●力信号の振幅を変化させて,出力波形を観測・記録します。●4●抵●抗R 1の値を変えて(結線図の点線のどちらか一方を選択して),同様に1?3の実習を行い,残りのもう1つの抵抗についても同様の実習を行います。(2)●●増幅度と周波数特性の実習を行います。(2 0[H z]? 1 0 0[k H z]ぐらいの周波数で実習を行います。)設計基準入力:40[mV]の信号を出力:4[V]に増幅させる。●●●●●1●結●線図のように,各抵抗グループ,コンデンサグループの中心を選択して配線を行います。2●周●波数を20[Hz]に設定して,交流信号を入力し,出力波形を観測し,周波数および,増幅度を記録します。3●周●波数を徐々に上げていき,同様の観測・記録を繰り返して行います。4●記●録した結果を表やグラフにまとめます。5●抵●抗R 1は中心の抵抗のままにして,他の抵抗やコンデンサの値を適当に変えて1?4の実習を行います。実験結果の処理入出力の結果から増幅度,利得を求め,表にまとめます。また,片対数グラフを用いて,特性曲線を描きます。オシロスコープ電磁誘導電子エネルギー超伝導放射線■NPNトランジスタ増幅回路●(電流帰還バイアス回路)の実験実験の目的NPNトランジスタを用いた増幅回路について,バイアス点を変化させたときの特性の違いを測定し,電流帰還バイアス回路の動作について理解する。使用器具1●低周波発振器●1台2●オシロスコープ●1台実験手順(1)●バイアスの決定実習を行います。低周波発振器一般増幅回路INPUTNPN Trcp1cp247μF+10μF+2.2μF+18kΩ23.7kΩ30kΩ2kΩ5.1kΩ8.2kΩ2.7kΩNPN Tr結線図cp3510Ωcp4+++47μF 100μF 220μF+12V47μF+10μF+2.2μF+cp6cp52kΩ5.1kΩ8.2kΩ528製品の改良のため,予告なく仕様や外観を変更する場合もありますので,ご了承ください。商品によっては送料や据付費用が必要となる場合もございます。()内に記載された金額は税込価格(消費税率8%)です。