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概要

EDUCATION500

アナログ回路アナログ回路の基本を学んだり,実用回路の組立て実習まで行える装置です。5物演算増幅回路実習装置Operational Amplifier Circuit Experiment ApparatusCat.No.形名価格100-270 OPA-20\290,000(\313,200)●モノリシック・FET●形の各増幅器の特性を測定でき,増幅回路・加減算回路・発振回路などの各種回路を容易に組み立てられます。●●各素子はプラグイン式のブロックになっているので,パネル上で回路図と相似な回路ができあがり,回路を理解するのに大変便利です。●●汎用オペアンプICは,脱着容易なソケットに,差し込んで使用するので,他のオペアンプ用ICでもピンコンパチブルであれば利用できます。●●直流安定化電源・アナログ電圧発生器を内蔵しています。理力回路数使用IC定数素子IC用電源アナログ電圧発生器電源大きさ付属品3回路モノリシック形オペアンプ3FET形オペアンプ3 DIPタイプ固定抵抗29コンデンサ12ダイオード2(以上,プラグイン式)可変抵抗器6(パネル取り付け)DC±15V内部で接続済み?2?+2V 5mA 2系統AC100V 50/60Hz 8VAW545×D456×H90mm測定用チップつきバナナプラグ(赤3本,黒2本)計5本接続用リード線(3種2色)計22本運動圧力波音熱演算増幅回路実習光光源本装置を利用して,差動入力形演算増幅器の特性測定,演算増幅器を利用した各種回路の組立てと回路実習など,アナログ回路の基本から実用回路の組立て実習まで,容易に行うことができます。■実験に必要な機器●100-270●演算増幅回路実習装置OPA-20●1●107-552●直流電圧計MP-41(P.496)●3●──●オシロスコープ各種(P.318?)●1●208-600●低周波発振器AG-205(P.315)●1■実験項目1増幅器の特性測定2増幅回路・比較回路の実習3加減算回路の実習4積分・微分回路,フィルタ回路の実習5発振回路の実習6二乗検波・平均値回路の実習■反転増幅回路の実習1●右図のように回路を構成し(電圧計V1,V2は別途用意),入力電圧V 1=●0Vのとき,出力電圧V 2=0VとなるようにOFFSETツマミで調節します。2●入力電圧を変えたとき(?2?+2V)の出力電圧の関係を表にしグラフ化します。また,そのときのR1,R2の抵抗値から,増幅度●V 2●●R 2G●=●──●=●──●●V 1●●R 1●を求め,測定値との●比較をします。3●抵抗R1,R2の値を変えて同様に測定します。そしてA●増幅度を大きくした場合,入力電圧V 1が大きくなると,出力電圧V 2がある値で一定(飽和)になる原因を考えます。B●増幅度が,測定値と,計算値とで異なる理由を考えます。C●直流入力電圧のかわりに,低周波発振器を使用し,オシロスコープを用いて交流信号特性を観測します。V1OP11 51112OFFSET2-6OP1OUT+3 71516GND144 8171318 19DC OUT-2V~+2VDC OUT-2V~+2V910反転増幅回路の実習V2回折・干渉分光放電静電気磁気電源装置電流抵抗・回路■二乗検波・平均値回路の実習二乗検波とその平均値を出力する回路を組み立て,交流入力電圧を加えたときの検波波形および入力信号の平均値が直流電圧値になっていることを確認します。低周波発振器Oscillator2現象オシロスコープDual traceOscilloscope電磁誘導電子各抵抗の値を変えたときの検波波形の違いや,コエネルギーンデンサの値と交流入力電圧の周波数との関係を測定します。CH1CH2GND超伝導放射線二乗検波・平均値回路の実習技術的なご相談はコールセンター0120-376-673または,E-mail soudan@shimadzu-rika.co.jp()内に記載された金額は税込価格(消費税率8%)です。525