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概要

EDUCATION500

5物パルス回路9種類の基本的なパルス回路の構成を学ぶことができます。理力運動圧力波音熱光光源パルス回路実習装置Pulse Circuit Experiment ApparatusCat.No.形名価格100-295 KPC-100\250,000(\270,000)●●各回路がブロックごとに構成されており,パルス回路の原理が容易に理解できます。●●必要な回路定数のところにショートピンを差し込むだけで,定数変更ができます。●●電源電圧はDC5Vを使用しているため,外部IC回路と接続が可能です。回路構成13種類(下記実験例参照)波形:正弦波,方形波発振器周波数:10?100Hz出力電圧:AC0?20Vp-p連続可変最大負荷:10mA2個バイアス用出力電圧:DC-5?5V連続可変直流電源器最大負荷各5mA出力抵抗:200Ω以下回路用内部供給電源DC5V 100mA(安定化電源)電源AC100V 50/60Hz 15VA大きさW540×D410×H145mm付属品接続ケーブル(3種2色)計30本ショートピン21本回折・干渉分光放電静電気磁気電源装置電流抵抗・回路電磁誘導電子エネルギー超伝導放射線パルス回路実習電子工学を学習するうえで,必ず取り上げられるパルス回路の基本的な9種(非安定・単安定・双安定マルチバイブレータ回路,波形整形回路,微・積分回路,クリッパ,クランプ回路,アンプ回路)の回路について,その原理や動作を理解し,回路を構成する各部の働きや素子定数による動作の違いを理解します。■実験に必要な機器●100-295●パルス回路実習装置KPC-100●1●??●オシロスコープ各種(P.318?)●1●208-600●低周波発振器AG-205(P.315)●1■実験項目1●ASTABLE(非安定マルチバイブレータ)回路+5VR1510ΩR2R3R4R65.1k10k30k 5.1k10kC10.01μC20.1μR5R730kC40.01μC50.1μC30.47μC60.47μTr1Tr2135624OUT17GNDOUT2対象:工業高校,高等専門学校,専修学校,大学向けR8510Ω回路のRおよびCにミニプラグを差し込み,素子定数を設定します。発振周期Tは回路図において,ほぼT●=(Rb?・C?・Rb?・C?)・In●2●=0.69(Rb?・C?+Rb?・C?)で与えられます。立ち上がり時間は,C=0.01μFで約19μsec,C=0.1μFで約0.19msec,C=0.47μFで約0.8msecとなります。2●MONOSTABLE(単安定マルチバイブレータ)回路3●FLIP-FLOP(双安定マルチバイブレータ)回路4SCHMITT(波形整形)回路エミッタ総合マルチバイブレータとも呼ばれ,正弦波や三角波を短形波のパルスに変換するいわゆる波形の整形に用いられます。発振器から10Vp-pの三角波信号をINに接続し,回路ボリュームVR?を変化させたときの出力波形を観測し,または回路ボリュームを一定として発振器の出力電圧を変化したときの入出力波形を観測します。VR?が最小のとき,入力電圧約1. 2 V以上で動作します。正弦波信号で実習する場合には,ほかに低周波発振器を用意します。IN3334VR110kR312kR25510ΩTr7R29 1kR26510Ω+5VC16 220pR30 10k3635 R32 R3351Ω5.1k39 GNDR271kTr8R282k3738OUT5INTEGRATOR(積分)回路6DIFFRENTIATOR(微分)回路7CLIPPER(クリッパ)回路8 CLANP(クランプ)回路●入力波形に直流電圧を上乗せしたり引いたりする回路です。9 PULSEAMP(パルスアンプ)回路10 LIMITER(リミッタ)回路11SLICER(スライサ)回路12●MILLER●INTEGRATOR(ミラー積分)回路13BOOTSTRAP(ブートストラップ)回路524製品の改良のため,予告なく仕様や外観を変更する場合もありますので,ご了承ください。商品によっては送料や据付費用が必要となる場合もございます。()内に記載された金額は税込価格(消費税率8%)です。