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概要

EDUCATION500

ヒトの眼を模した実験装置で光の屈折する様子を観察します。光の屈折(眼球模型)5物理力運動圧力波音光学実験用眼球模型Optical Eye ModelCat.No.形名価格129-010 EMO-210A \110,000(\118,800)●“●眼”という身近な光学の発展例を取り上げることで,光の屈折についての現象を観察し,より理解を深めることができます。●●角膜部をメニスカス凸レンズで,水晶体を焦点可変レンズで再現しています。●●小学校理科「人のからだ」,「生物とその環境」,中学校第1分野「光の性質とレンズ」,第2分野「刺激に対する反応」に対応しています。●●高等学校物理基礎「波の性質」,生物基礎「生物の体内環境」,大学教養の小学校,中学校教員養成課程の教材としても利用できます。大きさ眼球:W210×L280×H230mmガイドレール:W63×L800×H18mm重さ約1.8kg(ガイドレールおよび光学台パーツを含む)角膜メニスカスレンズ:f=500mm,φ60mm焦点距離焦点可変レンズ眼鏡用レンズ(凹凸):f=300mm,φ38mm虹彩絞りアクリル板:t=1mm,穴径φ10mm,φ25mm,φ40mmその他眼球模型軸から角膜レンズまでの水平距離=100mm眼球模型軸から焦点可変レンズまでの水平距離=80mm関連機器128-104半導体レーザ光源装置LDP-39N ??P.454熱光光源回折・干渉分光放電静電気磁気対象単元:高校物理基礎「波の性質」・生物基礎「生物の体内環境」1焦点可変レンズを利用した網膜上での結像焦点可変レンズを取り付け,眼球内における水晶体の役割を確認します。また,光源を徐々に眼球に近づけたときに,定位置に置かれた網膜上に結合させるには焦点可変レンズをどのように変化させていけばよいか調べます。3眼球内の光路の可視化LED光源の代わりに半導体レーザ光源装置(LDP-39N,P.454)を用いることで,眼球内の光路を可視化することができます。眼球模型は密閉性が高いため,線香などの煙を眼球内部に溜め込むことで,レーザ光は錯乱され光路が現れます。電源装置電流抵抗・回路電磁誘導電子2近視眼,遠視眼の演示近視眼とはいったいどのような状態であるのかを視覚的に理解します。眼鏡に模した凹凸それぞれのレンズを用い,近視に限らず遠視眼では眼球内のどこで結像が生じているのかを確認します。光学台OB-Cとの組合せ全体眼球内光路の可視化エネルギー超伝導放射線技術的なご相談はコールセンター0120-376-673または,E-mail soudan@shimadzu-rika.co.jp()内に記載された金額は税込価格(消費税率8%)です。449