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EDUCATION500
新案クント実験器Kundt’s ApparatusCat.No.形名価格130-280 KA-80\58,000(\62,640)●●気体中および金属棒中の音速の測定,および棒のヤング率を測定します。熱したニクロム線で定常波を観察できます。クントの実験5物ガラス管試料棒試料棒支持万力呼子笛ニクロム線大きさ・重さ内径約28×長さ800mm黄銅製φ9×長さ890mm高さの調節可能定常波観察用φ0.16×長さ700mm 2本W1070×D150×H95mm約3.8kg理補充部品291831ニクロム線2本組\2,200(\2,376)191832ガラス管\2,800(\3,024)関連機器??単巻可変変圧器SLT ??P.510132-070 U形磁石UM-5 ??P.482●ニクロム●線を電流で赤熱したものの上に呼子笛(振動数大)を吹き鳴らし,ニクロム線上に生じた明暗のシマによって気柱内の定常波を観察する実験ができます。(実験例1)●ニクロム●線を交流電流で赤熱し,U形磁石をもってニクロム線上に生ずる定常波を観察する実験ができます。●(実験例2)実験例1力運動圧力波音熱光実験例2光源クントの実験λ’l回折・干渉対象:大学基礎図のように,水平に支えたガラス管内にコルクの細粉を薄く一様にまき,その一端に柄のついた調節板Pを差し入れ,他端に試料棒のコルク板のついた方を差し入れ,長さl cmの棒A,Bの中央Cを万力で固定します。試料棒の半分CB部を松ヤニの粉をつけた綿布で棒に沿って摩擦すると,棒は縦振動を生じます。棒のヤング率をE,密度ρ,棒中の音波をλ,振動数をn,速さをVとすると,●2L=λ=1/2V=nλ=E√ρE=2nL…(1)√ρ棒が縦振動をして,A端のコルク板が振動し,ガラス管内の空気に音波を伝え,調節板Pで反射します。調節板の位置を移動してA,P間の長さが適当になると棒から出る波とP点で反射する波が干渉を起こし,管内の空気は共鳴して定常波を生じます。この定常波の波長をλ’,空気中の速度をVとすると,共P鳴しているので振動数は棒の振動数nに等しくなります。●v●=●nλ’…………(2)式(1),(2)から2LV●=●v●●…………(3)●λ’空気中の音波の速度vは,空気の温度をtとするとv=331.4lコルクの粉末ガラス管支え台ALC万力試料棒(1+●0.00183t)m/sですから,L,λ’を測定することによって棒中の音速Vを求めることができます。また,Vがわかれば密度ρを式(1)に代入して棒のヤング率Eの値を算出することができます。B分光放電静電気磁気電源装置電流重点中抵抗・回路電磁誘導万能電気式ストップウォッチUniversal Electric Stop WatchCat.No.形名価格105-150 BEX-10\144,000(\155,520)測定時間10μs?9999sec分解能10μs,100μs,1ms,10ms,100ms,1s6段階切換え入力端子つき音速測定用,重力加速度測定用大きさ・重さW300×D85×H190mm約1.2kg電子エネルギー超伝導放射線詳しくは??P.388技術的なご相談はコールセンター0120-376-673または,E-mail soudan@shimadzu-rika.co.jp()内に記載された金額は税込価格(消費税率8%)です。417