ブックタイトルEDUCATION500

ページ
417/972

このページは EDUCATION500 の電子ブックに掲載されている417ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

概要

EDUCATION500

気柱共鳴水位の変化による空気中を音が伝わる速度をおんさと組合せて測定する装置です。5物気柱共鳴装置Air Column Resonance Apparatus振動数・材質付属品Cat.No.形名ガラス管付属品価格1 130-300 RA-882 130-301 RA-88S(おんさつき)補充部品191851共鳴用ガラス管\18,000(\19,440)191852水受(タンク)5個組\4,100(\4,428)191853ガラス管ゴム製環5個組\700(\756)191854水受金具\13,000(\14,040)191855支柱\7,300(\7,884)191856ガラス管支持具上下組\8,800(\9,504)191857三足台\9.300(\10,044)191858ビニル管\800(\864)気柱共鳴装置用おんさ約600Hz鋼製たたき棒φ約30mm長さ885mm(全長)mm目盛つき水位調節びん支持台水位調節びん支持台おんさTF-6\50,000(\54,000)\60,300(\65,124)●ガラス●管中の水位を上下させ,振動数既知のおんさを用いて,空気中の音の伝播速度を測定します。●また,●空気柱の共鳴を利用しておんさの振動数を求めることもできます。●●共鳴用ガラス管は直径30mm,目盛の長さ800mm,mm目盛つきで,目盛を正確に読み取るため,管の裏面に乳白色の帯を入れ,その中央に青線を入れています。●●目盛ガラス管の開口端部にはゴム製環をはめておんさTF-6(P.415)の接触による破損を防止しています。関連製品Cat.No.形名価格130-320 TF-6\10,300(\11,124)理力運動圧力波音熱光光源回折・干渉分光放電静電気磁気電源装置電流対象:気柱共鳴装置■準備気柱共鳴装置,気柱共鳴装置用おんさ,または標準おんさ,温度計■操作1.●まず、装置を組立てた後,水準びんを下におろして水準びんに一ぱい水を入れます。そして,水準びんを上げてガラス管の上部まで水面をあげます。2.●おんさをたたき棒で打って鳴らし,これをガラス管の管口上30?50mmのところでささえ,管内の水面を静かに下げながら気柱が最も強く共鳴する点A 1,A 2,A 3を求め,そのときの気柱の長さl 1,l 2,l 3をガラス管の目盛から直接読み取ります。3.●気温t℃を温度計で読み取り,それらの数値をN=ν/λの本器は正確さを期すため,中央の青線がくびれる点の目盛を読んでください。前式に代入して,おんさの振動数Nを算出します。抵抗・回路電磁誘導電子エネルギー超伝導放射線技術的なご相談はコールセンター0120-376-673または,E-mail soudan@shimadzu-rika.co.jp()内に記載された金額は税込価格(消費税率8%)です。415