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概要

EDUCATION500

弦に伝わる横波の定常波を,条件を変えて観察できます。弦定常波実験重点高5物理力運動圧力波弦定常波実験器String VibratorCat.No.形名価格123-460 MV-160\90,000(\97,200)●●弦の固有振動数と弦の線密度,長さ,張力との関係を調べます。●スピーカの●振動板を振動源に用い,広範囲の振動をカバーします。●●振動源の低周波発振器の周波数を50Hzから200Hzの範囲で●変化させることができるため,振動周波数が正確で安定して●います(低周波発振器は付属していません)。黒板は立てて使うことができます三角ネジを緩め,黒板を回転させ,柱のノックで黒板の溝の部分を支えるようにし,三角ネジとで固定します(黒板には長穴があけてあります。引き出すようにしてから黒板は回転させてください)。振動範囲50?200Hzパワートランジスタ増幅器つき入力低周波発振器出力10?20Vp-p黒板長さ1.2mアルミ型鋼足つき電源DC6V付属品弦滑車おもりざら補充部品191033スピーカ\13,000(\14,040)関連機器??直流安定化電源装置各種??P.490?108-385大電力低周波発振器URP-20??P.407OUTPUT端子に鉄芯入りのコイルを接続すると,クラドニーの図形実験を行うことができます仕様0.5φホルマール銅線1500ターン鉄芯入りコイルOSC.●INPUT●20Vp-p音熱光光源回折・干渉分光放電弦にスピーカの振動を伝え,一定の定常波を発生させ,腹の数,弦の長さ,張力の関係を調べる1●弦の質量〔kg〕を上皿てんびんを用いて測定し,弦の線密度p〔kg/m〕を求めます。おもり皿とおもりの質量〔kg〕も上皿てんびんで測定しておきます。2●弦定常波実験器に低周波発振器と直流安定化電源装置を接続します。3●弦定常波実験器のスピーカに糸の一端を接続し,もう一端を定滑車を通して下げ,おもり皿を結びつけ,おもりを4個のせて弦に張力を付加します。4●低周波発振器の振動数を任意に(例えば50Hzに)調節し,定滑車をゆっくりと移動させて,弦に生じる定常波の腹の数が3個になるように調節します。5●低周波発振器の電源を切り,弦の長さL〔m〕を測ります。考察得られたデータから,弦の振動数f〔Hz〕を算出し,低周波発振器の振動数と比較します。*●弦定常波実験装置MVI-300はオールインワンの構造となっていて,さらに同時に2本の弦を用いて実験ができます。静電気磁気電源装置電流抵抗・回路電磁誘導電子エネルギー超伝導黒い紙を背景にすると,よりはっきり観察できます。東京書籍『新編●物理基礎』より引用放射線技術的なご相談はコールセンター0120-376-673または,E-mail soudan@shimadzu-rika.co.jp()内に記載された金額は税込価格(消費税率8%)です。405