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滑走体の動きを観察しやすい平面滑走台。エアテーブル平面滑走台実験動画はコチラ!5物平面滑走台Air Table for DynamicsCat.No.形名価格121-620 GT-50N\345,000(\372,600)●●台板は背面のターレット板の回転で3段階に傾斜させることができます。●●上面に透明アクリル製の記録板をのせ,滑走体の動きを記録して定量的に実験することができます。●●記録装置は振動板の減衰を防ぐ回路を組み込み,振動周期が安定しています。また振動数の検出端子つきで,電子計数装置などで周期測定が可能です。テーブル滑走体送風器付属品約520×680mm水平および斜面調節足つき記録装置なし2個記録装置つき2個磁石つき1個AC100V 50/60Hz 500W滑走体発射器磁石支持スタンド磁石振り子用ピン記録用透明板(記録板調節座4個つき)インクフェルト■各滑走体の質量比滑走体記録装置なし記録装置つき磁石つき質量比132運動量保存の法則の実験理力運動圧力波音熱光放物運動傾斜させたテーブル上で,下端部から運動体を投げ上げたり,上端部で水平投射すると放物運動を演示できます。ケプラーの法則磁石の吸引力を利用して中心力の場を作り,運動体にだ円運動をさせます。振り子傾斜したテーブル上で,運動体を糸で吊り下げて,周期の大きい振り子を作ることができます。光源■実験に必要な機器記録器付運動体(1個),運動体発射器1.●テーブルを水平に調整します。2.●図1のように運動体発射器を取り付けます。3.●●ターレット板を回してテーブルに傾斜を与えます。(テーブルを水平にした後,5,10,15の数字が下になるようにターレット板を回すと,それぞれ5/517,10/517,15/517の傾斜になります。)●●この実験の場合は傾きが大きい方が実験しやすいようです。4.●●発射バネの強さを適当に選んで,運動体を発射してください。運動体図1運動体発射器■実験に必要な機器磁石つき運動体,磁石1.●●図4のように磁石支持スタンドに磁石を取り付けます。磁石はテーブルに置いた磁石つき運動体が吸いついてしまわない程度の高さに保持します。2.●●運動体を手で押し出して磁石のまわりの軌道にのせますが,どのような軌道になるかは運動体の向きと,初速と,磁石との距離の三要素で決まります。磁石から10cmほど離れたところで,磁石つき運動体を図4の矢印の向きに押し出しますが,必要とする初速はごく小さいので,手で何回も動かして適当な初速を見つけてください。3.●●この実験では,記録器を使うことができないため,現象をストロボ写真撮影で記録するか,または注意深く観察させてください。●●・●だ円軌道になったときの磁石と運動体の位置関係と運動体の速さ。●●・記録写真から面積速度を調べる。Rは10cm以内にするの向きに軽く押し出す磁石■実験に必要な機器記録器つき運動体(1個),振り子用ピン(2個),糸(絹糸)1.●●図5のようにセットしてください。糸は運動体のクッションにセロテープで止めます。縁に近いところで止めた方が安定します。2.●●テーブルに傾斜を与え,振り子を振らせます。3.●●図6,図7は記録の一例で,振り子の運動エネルギーと位置エネルギーの関係がわかります。振り子用ピン絹糸振り子用ピンはテーブル上の穴(3カ所ある)にねじ込んで固定する図5回折・干渉分光放電静電気磁気電源装置電流抵抗・回路電磁誘導電子エネルギーR超伝導図2(実験例1)図3(実験例2)図4磁石付運動体図6(実験例1)図7(実験例2)振り子用ピンをもう1ケ使い,半径を途中で変更した場合放射線技術的なご相談はコールセンター0120-376-673または,E-mail soudan@shimadzu-rika.co.jp()内に記載された金額は税込価格(消費税率8%)です。375