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EDUCATION500
5物理平面滑走台無摩擦の広いテーブル面で,振り子運動や重力加速度の実験ができる。平面運動実験器(エアテーブル)Plane Motion Apparatus (Air Table)Cat.No.形名価格121-635 GTV-70\89,000(\96,120)●450×440mmのテーブル●面積を確保し,傾斜平面での放物運動や振り子運動もできます。●●大きさの異なる2種類の運動体を用いて,衝突実験やはね返り係数測定などを定量的に行うことができます。●●付属の磁石つき滑走体とネオジム磁石によりα線の散乱モデル観察やケプラーの法則観察を行うことができます。力運動圧力波関連機器ハイスピードカメラ各種??P.371本体送風器付属品樹脂製大きさW490×D490×H100mmエアテーブル450×440mmAC100V 50/60Hz約370W滑走体:φ40 3個,φ30 3個ネオジム滑走体:φ40 1個発射装置:ゴムつき振り子用ピン(大小各1個)X軸Y軸表示用レールネオジム磁石:1個クッションゴム音熱光光源回折・干渉分光放電静電気磁気電源装置電流抵抗・回路電磁誘導電子運動量保存の法則の実験対象:高校物理Ⅰ様々な運動運動量運動量の保存運動量の保存とは運動量とは質量と速度の積で示される値です。いくつかの物体が物体系内だけの内力を及ぼしあうだけで,系外からの外力を受けなければ,物体の運動量の総和は変化しません。これを運動量保存の法則といいます。運動体の衝突実験■実験に必要な機器121-635●平面運動実験器GTV-70●──●ハイスピードカメラ各種P.371■実験の方法2個の運動体を用いて衝突実験を行います。衝突前後ではそれぞれの運動の向き(ベクトル)と速さが変化しますが,外力を受けていないので衝突前後の運動量の総和は等しくなります。1滑走体の質量を測定します。2カメラは三脚に固定しセルフタイマ長時間露光の設定をします。3ストロボ光源を10回毎秒~20回毎秒に設定します。4●露光開始と同時に2つの滑走体を衝突するようにゆっくりと動かします。5●デジタル映像をディスプレイ上で測定するか,プリントアウトして測定します。■処理1衝突前の運動量をx成分とy成分についてそれぞれ計算します。2衝突後の運動量をx成分とy成分についてそれぞれ計算します。3 x成分とy成分の運動量の和を,衝突前後で比較します。m?v?x●+●m?v?x●=●m?v?x’+●m?v?x’m?v?y●+●m?v?y●=●m?v?y’+●m?v?y’衝突実験エネルギー超伝導放射線■応用平面運動実験器は,滑走面を傾斜させ付属の射出装置を使用することで,放物運動や水平打ち出しなど重力加速度の関わる運動を観察することができます。また,振り子運動の観察もできるように付属品が充実しています。傾斜面での重力加速度が軽減されるため,空間における運動よりゆっくりとしたものとして観察することができます。振り子運動374製品の改良のため,予告なく仕様や外観を変更する場合もありますので,ご了承ください。商品によっては送料や据付費用が必要となる場合もございます。()内に記載された金額は税込価格(消費税率8%)です。