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概要

EDUCATION500

5物落下運動球を同時に落下・投射することができるセットです。重点高空中衝突の実験(ストロボ写真)理力運動圧力波音熱光光源回折・干渉分光空中衝突実験器Monkey-Hunting Experimental KitCat.No.形名価格122-100 FA-10\39,800(\42,984)●ストロボ●写真の被写体として使用して,さらに効果ある実験ができます。●●投射装置は,電圧調整により球の投げ出し速度が変えられます。●●投射のタイミングを合わせるために,特殊なスイッチを内蔵しています。●●特殊形状の吸着保持棒により,電磁石に対する球の位置を傾きに関係なく一定に保てるので,「サルとヤシの実」の実験などを的確に行えます。●●同時自由落下,同時落下,慣性の実験などもできます。投射装置AC30?100Vタイミングスイッチ・リモートスイッチつき電磁石DC3?6V両極吸着形保持棒つきプラスチック球鉄芯入り(大小各1個)鉄芯なし(大小各1個)小球用スリーブキャッチャ支持棒付属品リード線※実験には,別途変圧器と電源装置が必要です。補充部品190854プラスチック球鉄芯入り(大小各1個)\3,000(\3,240)190939電磁石\24,000(\25,920)関連機器134-280単巻可変変圧器SLT-110 ??P.510??小形電源装置各種??P.490???ストロボスコープ各種??P.370放電静電気磁気電源装置電流抵抗・回路電磁誘導電子エネルギー超伝導1同時自由落下運動2同時落下運動3落下標的空気の抵抗を無視すれば,同じ高さから同時に落下させた物体は,その質量や形に関係せず,同時に地表に達することを示す。実験電磁石1プラスチック球大小3に電源装置(NES形など)鉄製スタンド必要な機器実験の方法1.鉄製スタンドに電磁石を水平に取りつけます。吸着棒は,正確に上になるようにしてください。2.電磁石と電源装置を接続し,電圧をDC5V程度にして左右に大小の球を吸着させます。吸着棒も大小用が決まっていますから注意してください。3.球の振れが止まったら電圧をできるだけ下げ,電源を切ります。4.床への衝突音が同時に聞きとれることと,この実験のストロボ写真などから自由落下運動を観察させます。自由落下と水平投射を同時に行なって,床への衝突音から放物運動の時の鉛直方向の運動は等加速度運動を,またストロボ写真などから水平方向の運動は等速運動をしていることを示す。投射装置1電磁石2プラスチック球3リード線7単巻可変変圧器電源装置鉄製スタンド長さ30cm以上の直線の棒(カーテンレールなど)水準器ゴムバンド数本1.鉄製スタンドと棒を組み,棒は水準器で水平に設定します。投射装置と電磁石は,ゴムバンドでしっかり固定してください。2.投射装置の電源コード端子を単巻可変変圧器に,電磁石用端子には電源装置をかいして電磁石を接続します。3.投射装置電源をAC50V,電磁石電源をDC5Vほどに設定し,大球を投射口と電磁石に設けます。4.投射装置のリモコンスイッチを確実に押した後,離して,両球を同時に運動させます。5.投射装置電源電圧を調節して投射速度を変えた場合も,両球の床への衝突音はほぼ同時に聞きとれることから,両球に働く力は共に鉛直下向きの重力だけが作用していることを示します。標的に向って投射された物体は,その初速度および方向に関係なく,投射と同時に標的から自由落下する物体と必ず衝突することを示して,放物運動の性質を理解させる。同時落下運動に準ずる。ただし,おもり(50g程度)の付いたもめん糸を加える。1.投射装置と電磁石は,側面のケガキ線が手前になるようにして,1?1.5mほど離れた鉄製スタンドに固定します。2.投射装置の後端にある切込みにもめん糸の一端をはさみ,おもりの付いた側は,電磁石の側面にあるネジ頭に引っかけます。3.投射装置を正しく電磁石に向けるために,ケガキ線と糸が一致するようにします。糸が浮き上っていたり,投射口で折れ曲がっていたりしないように注意してください。4.あとは同時落下運動の実験と同様の操作を行ないますが,投射装置の傾きや,投射球の加速度を変化させても必ず衝突することにより,放物運動の性質を理解させます。放射線368製品の改良のため,予告なく仕様や外観を変更する場合もありますので,ご了承ください。商品によっては送料や据付費用が必要となる場合もございます。()内に記載された金額は税込価格(消費税率8%)です。