ブックタイトルEDUCATION500
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EDUCATION500
接触摩擦の少ない放電記録タイプのタイマです。記録タイマ5物打点記録特殊形状の電極により,小さな打点だけでなく,読み取りやすい長さのあるライン状の放電記録を得ることもできます。定規などを当てて,長さを測り取るのに便利です。理力運動圧力記録タイマRecording Timer波Cat.No.形名価格121-585 TI-9N\13,500(\14,580)●テープの接触摩擦を小さくすることで,計測誤差をできるだけ防いでいます。●放電記録は10/50/100Hzの3段階で切替えができます。●付属品の支持棒を用いることで,鉄製スタンドなどへの固定が容易に行うことができます。記録方式放電式打点間隔1/10,1/50,1/100秒打点方式点と線(ライン)記録体低圧放電記録テープ電源AC100V ACアダプタ大きさ・重さ約W105×D105×H35mm約200g付属品C型クランプ放電記録テープ(幅15mm×長さ40m)タイマ支持棒(φ12mmねじ込み式)補充部品194055テープ(40m)5巻組\6,300(\6,804)194043C型クランプ2個組\3,000(\3,240)音熱光光源回折・干渉分光放電静電気自由落下の実験磁気電源装置おもりの自由落下運動を記録タイマTI-9Nで記録することにより,運動の様子を調べます。また,周波数と打点間距離から重力加速度を求めます。■実験に必要な機器121-585記録タイマTI-9N 1112-098鉄製スタンドLC-D 1配線カバー(市販品80cm程度のもの)■実験の方法1記録テープのガイドとなる配線カバー等の筒を用意します。(写真は配線カバーを80cmに加工して使用)2写真のように,記録テープの上端,筒,記録タイマを鉄製スタンドLC-Dにクランプで固定します。テープは筒と記録タイマの中に通した状態にしておきます。3記録テープの下端には,100~250g程度のおもりを接着テープや目玉クリップなどで取り付けます。4周波数を50Hzに設定します。5スイッチをオンにして,記録テープを把持している部分の真下をハサミで切ります。6テープを記録タイマから抜き取ります。テープを任意の打点数で切り分け,方眼紙などに張り付けます。経過時間と打点間距離の変化から運動の様子を調べます。また,周波数と打点間距離から重力加速度を求めます。実験結果(当社調べ)おもり250gガイドありg=9.375m/s 2写真のようにガイドとなる筒を使用して実験を行うと,記録タイマとテープに生じる摩擦などの誤差要因が減り,より理論値に近い実験結果を得ることができます。電流抵抗・回路電磁誘導電子エネルギー超伝導放射線技術的なご相談はコールセンター0120-376-673または,E-mail soudan@shimadzu-rika.co.jp()内に記載された金額は税込価格(消費税率8%)です。355