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EDUCATION500
負荷によるたわみを測定して,ヤング率を算出する測定器です。ヤング率測定ダイヤルゲージつき5物たわみによるヤング率測定器(ユーイング装置)Young’s Modulus Apparatus, Ewing’s PatternCat.No.形名価格122-410 TY-400D\100,000(\108,000)●●支持台のエッジ間に試料金属棒と補助金属棒を渡し,オプチカルレバーを両者間にまたがらせて試料棒の荷重によるたわみを光学的に測定し,試料棒のヤング率を求めます。●●簡易測定法として試料棒のたわみをダイヤルゲージで直接測定することも可能です。実験時間の短縮が可能です。●●試料棒は3種で,全長の寸法精度に注意して製作しています。●ダイヤルゲージによる●測定では実験時間の短縮と実験スペースの縮小が可能です。●もう●一つの測定法として,読取り顕微鏡で非接触でも測定できるよう,コの字エッジに指標をつけています。固定エッジ間400mm試料3種(鉄黄銅2種)精密加工鉄:W16×L440×H4.5mm試料の大きさ黄銅:W8×L440×H8mm/W16×L440×H5mmオプチカルレバーコの字形エッジ(指標つき)付属品ダイヤルゲージ(0.01mm目盛)ダイヤルゲージ支柱おもり(1個200g×7個)おもり受け補充部品190911オプチカルレバー\6,300(\6,804)190910試料棒(3種組)\24,000(\25,920)190913コの字形エッジ\8,200(\8,856)190914おもり受け\3,000(\3,240)190915おもり(200g)7個組\17,000(\18,360)関連機器115-850読み取り望遠鏡C??P.259201-320ノギスN15??P.258または201-325マイクロメータ??P.258理力運動圧力波音熱光光源回折・干渉分光放電ヤング率の測定ヤング率は物質の弾性率の一種で,伸びの弾性率もしくは縦弾性率ともいいます。一様な太さの棒の一端を固定し,他端を軸方向に引く(または押す)場合,棒の断面に働く応力をσ,単位長さあたりの伸び(または縮み)をεとすれば,ある限度内でσ=E・εという関係が成り立ちます。このように伸び変形で応力σとひずみεとの間に比例関係が成立するとき,比例定数E=σ/εをヤング率といいます。■実験に必要な機器122-410たわみによるヤング率測定器TY-400D●1115-850読み取り望遠鏡C(P.259)●1201-320ノギスN15(P.258)●1または201-325マイクロメータ(P.258)●1■実験の方法ユーイングのコの字形エッジ間に試料と補助の金属棒を渡し,オプチカルレバーの1脚を試料にのせて,荷重により試料がたわむ際の中点降下eを光のてこの方法により測定し,その棒のヤング率を求めます。ただし,E:ヤング率,l:固定エッジ間の距離,a:試料棒の厚さ,M:質量(おもり),b:試料棒の幅,g:重力加速度elM測定原理a静電気磁気電源装置電流抵抗・回路電磁誘導電子エネルギー超伝導放射線技術的なご相談はコールセンター0120-376-673または,E-mail soudan@shimadzu-rika.co.jp()内に記載された金額は税込価格(消費税率8%)です。349