生物

レタスの光発芽実験器

実験室では難しかったレタスの光発芽の定量実験が簡単にできます。

本実験器は、フィトクロムが感受性を示す赤色光と遠赤色光および青色と緑色の発光ダイオード(LED)を暗箱内にて再現し、従来実験室でのグループ実験が難しかった光発芽の定量実験を可能にしたものです。

環境と植物の反応について手軽に実験できます!

レタスの光発芽実験器とは?

光は植物の発芽から花芽誘導までさまざまな時期において、植物の成長を調節する重要な環境要因となります。植物は成長・分化・運動するために光センサとしての光受容色素を持っており、フィトクロム(pytochrome)、クリプトクロム(cryptochrome)、フォトトロピン(phototropin)が知られています。

仕様

Cat.No. 144-300
形名 GR-8
LED波長 青色:470nm
緑色:505nm
赤色:660nm
遠赤色(近赤外線):735nm
その他 連続照射時間(ポジションA において):約4時間(アルカリ電池使用時)
大きさ W290×L148×H60mm(光源と下箱を重ねた状態)
重さ 約1.6kg
価格 ¥39,000(税込¥42,900)

対象単元

教育課程 単元 トピック
高等学校 生物Ⅰ(2)環境と生物の反応 イ.環境と植物の反応 種子の発芽と光

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