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教育支援
教育用X線装置
物理実験資料
 
教育用X線装置

撮影されたX線画像
二代目島津源蔵が長岡範為也とともにX線(放射線)写真の撮影に成功したのは、明治29年(1896)10月10日でした。ドイツでレントゲン博士がX線を発見した10ヶ月後のことです。電源には直径1mのガラス回転板を備えたウイムシャースト起電機を使用しました。X線管を天井からつるし、写真乾板を枠に入れて、霧箱に入れた銀貨を乾板上に置き、起電機を回転させてみると、数十分してうっすらとX線像が映し出されました。この画期的な成功は、当時わが国科学学会の歴史的大事件とされました。
掲載の装置は当時、教育用実習装置として開発されたもので電源としては誘導コイルを使用していました。また、撮影像については、どの様な装置で撮影されたか不明です。X線が発見された当時は、危険性についてあまり認識がされておらず、手も写っています。現在では、X線の漏れが無い様に安全装置が取り付けてあり、教育用実習装置では手を撮影することはできません。
    日本物理教育学会誌「物理教育」第55巻 第3号
日本物理教育学会誌「物理教育」
第55巻 第3号より
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